2015年6月13日土曜日

お勧めの映画③

またまたお勧めの映画です。


月にとらわれた男  SF映画・洋画

主人公は地球で必要なエネルギーを発掘する為に3年の契約で月の基地にたった一人で仕事をしています。
地球との交信は許されずに話し相手は人工知能のコンピュータだけです。
任務終了2週間前に主人公は自分と同じ顔の人間に遭遇します。

見てみた感想はB級映画かな?という映像でほとんど主人公しかでてこないです。主人公は何人か出てきますが・・・
見た感想は主人公の存在の切なさがあります。地球に帰還することを楽しみにしていたのにそれがかなわない事実を知ることになります。その葛藤がわかり自分ならどんな行動をするのかな?と考えてしまいます。
未来には同じようなことが起きてもおかしくないのではないかと思える映画です。



ガタカ  SF映画

近未来、夫婦は子供を「遺伝子操作」で生まれる「適正者」と呼ばれる人間と「不適正者」に分けられます。
主人公は不適正者ですが適正者のサンプルを使い就職時の検査をごまかして、適正者として働いています。そして幼いころからの夢の宇宙飛行士を目指していきます。

昔CMで見てみたいなと思っていましたが、借りる機会がなくなり上映から10年くらいしてみました。生まれたときから自分がつける仕事が決まっている世界で、不適正者ができる仕事は単純作業だけになります。
その中で宇宙飛行士をひたむきに目指す主人公の姿がいいですね。
ここで記事を書いていてまたもう一度見てみたいと思ってきました。


2015年6月12日金曜日

お勧めの映画②

しばらくぶりにおすすめの映画を紹介していこうかと思います。


最近はホラー映画を見ることができなくなりました。前はホラーを結構好んでみていましたし、夜中一人でも見ることもありましたが、最近は見るのが怖くて一人で見る勇気が出ないので、話題作でもみていないですね、奥さんに一緒に見ようといっても嫌がられます。

どうしても見たいときは携帯を見ながらとか他の作業をすることであまり集中しないように見ています。私も年をとって気が小さくなってきたのかなと考えています。


インターステラ― (洋画)

最近の映画です。

食糧不足、環境悪化で地球の荒廃が進み人類が滅亡に瀕している未来の話です。
農場を経営している元NASAのパイロットである主人公は、人類を救うため新しい人間が住める惑星を発見しに旅立ちます。

他の惑星での生物の発見や、異星人との接触があるのではないかとの期待がありましたが、一切出てこないです。
この映画は主人公の父親と娘の親子愛の物語です。

主人公は新しい惑星をタイムリミットまでに見つけだすことができずに人類は滅びるのではないかと終わり間際までみておもいましたが、最後に思いもしないとんでもないストーリーになりエンディングになります。

最後のストーリーは無茶かな?と思いましたが、異星人も出てこないで人類が助かるないようにするにはああする必要があるのかもしれないです。
全てを見てよかったと思えた映画でした。



紅の豚 (アニメ)

誰でも知っているスタジオジブリの作品です。

第1次世界大戦後のイタリアが舞台で「自分で魔法をかけて」豚の姿になった元イタリア空軍エースパイロット、マルコ・ロッソが賞金稼ぎとして飛行機で空賊たちと戦う物語。

アニメの初めから豚が主人公として出てきますが、なぜ豚になったのか?詳しい話は物語の中では語られていません。

ただそんなことは関係なく大人の男が好きになる映画だと思います。主人公も豚たのに渋くてかっこいいし、出てくる登場人物に適役でさえ嫌な奴がいなくどこかに憎めなさがあります。

ジブリの作品では珍しく大人のおっさんが主人公の話です。イタリアの古い町並み、アドリア海の美しい風景の中を物語が進んでいきます。

今までアニメはちょっとと思ってみていない方にぜひとも見てほしい映画だと思います。